音質は?音が届く距離は?無線タイプのヘッドホンの特徴とは

コードがないのは便利だがノイズが乗りやすい

最近、音楽再生機器にケーブルで接続するのではなく、無線で接続するタイプのヘッドホンを使う人が増えています。では、こうした無線タイプのヘッドホンは、有線のヘッドホンと比べてどういった特徴があるのでしょうか。

まず、一番の特徴は当然ワイヤレスということになるわけですが、その分、音質に関しては有線のヘッドホンと比べると劣ります。無線の種類にもよりますが、ノイズを拾いやすく、音楽に混ざってしまうからです。有線タイプのヘッドホンだと「サー」あるいは「ザー」という感じの、ホワイトノイズと呼ばれるものが乗ってきますが、無線タイプのヘッドホンにも同様のノイズが混じります。

再生機器からの距離によっては音が届かないことも

次に、音楽再生機器から離れたところでも聴けるものの、その距離はかなり短いという特徴があります。たとえば、家で使われるコードレス電話は親機と子機の間隔が最大100メートルまで大丈夫ということになっています。実際の限度はそれよりも短くなりますが、親機が一階、子機が二階にあるという程度の距離であれば問題なく通信は可能です。しかし、一般的な無線タイプのヘッドホンの場合、音がきちんと届く距離は再生機器から最長10メートル程度、途中に壁などの障害物がある場合はもっと短くなります。

もし、無線式のヘッドホンを購入したいと考えている場合は、上記の特徴を踏まえて有線タイプのヘッドホンと比べてみるといいでしょう。コードがとにかく煩わしいので、これさえなくなるなら音にこだわらないという人であれば、無線式のヘッドホンはおすすめです。

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